以前、「有機肥料の野菜と自然栽培の野菜は保存期間が全然違う」という話を聞き発酵腐敗実験なるものをやってみました
どういうものかというと、有機栽培(動物性肥料、農薬使用)のオクラと自然栽培(無施肥2年、無農薬)のオクラをビニール袋に別々にいれて常温(8月)で変化を見るというもの
結果、なんと2日目で変化が見て分かりました
有機オクラはしなっとなってきました
自然オクラは変化なし
そのまま状態を見続けていると、4日目
有機オクラはドロドロに溶けてしまいました
自然オクラは?・・・・・変化なし!!!
10日間くらい見ましたが、有機オクラは黒くカビてきて
開けることも躊躇うくらい腐敗状態
自然オクラは萎れているだけで腐敗臭はなしでした
現代人は便秘症の人が多いですね
食べたものはお腹の中に数日滞在しっぱなし
こんなことがおなかの中で起こっていたら・・・・・・
(体温があるので、より発酵腐敗の促進がかかる環境)
この実験結果を目の当たりにし、「安心安全な野菜を提供できる農家になりたい」と強く思いました
ただ、現実はかなり厳しいです
仲間達と情報を共有しながら試行錯誤を続けていますが、実質生産量を上げていかないと、生産者自体の生活がままならない状態・・・・(泣)
経済的な問題は置いておいて、「安心安全な野菜」ってなんだろう?って思います
「有機栽培はダメなの?」「農薬って全部ダメ?」「除草剤はダメ?」「自然栽培は本当に安心なの?」。。。。。
この疑問をすべて解決してくれる魔法の言葉があります
それは・・・・・・
【発酵】です
この発酵というしくみ(機)をよく理解し、実践すれば「安心安全な野菜」がそだつことに氣づかせてもらいましたヽ(´▽`)/
今、育てている人参菌液もその発酵のしくみをいかし培養しています
必要な資材はいたってシンプル、安価、すぐできるというもの
・300リットルタンク(容量に制限なし)
・培養したい作物のすべて(葉、茎、根、実)10~20kg
・畑の土、石(畑の情報 2kg
・エアーポンプ(浄化槽用)一番安いやつ12,000円くらい
・不織布、ロープ
・泡盛100ml(お酒ならなんでもOK)
・スーパーあかね(2kg)
手順は↓
http://toumasu888.blogspot.jp/2014/08/blog-post_48.htmlいわゆる好氣性微生物培養です
この好氣性微生物培養のしくみ自体が発酵のしくみです
これから記述するのは僕個人の見解なのでさだかではありませんが、(今日師匠に確認します)宇宙のしくみとは中庸のバランスをとろうとするしくみがある
その仕組みこそ発酵と腐敗
物質有限世界のこの世では物質や環境、目に見えるものすべてにバランスがある。偏りがおこると、宇宙法則(中庸のしくみ)が働きだし、発酵か腐敗によって偏りを抑制しバランスをとる
発酵とはエネルギーの培養であり、腐敗とはエネルギーの分解分散である
テネモスの飯島理事長が話す「宇宙に法則はたったひとつです」「エネルギーの吸引か放出があるだけです」これだけで有限世界で起こるすべての事象が解明できる
今朝の人参菌 澄んだ色に変化してきました♪ |
発酵というしくみを理解しその環境をつくればすべてに応用ができるということ
人参菌液培養の発酵環境つくりに欠かせないのがIBEさんのスーパーあかね(土壌改良剤)です
このスーパーあかねについては別で記事にしようと思います
スーパーあかねがエネルギーの吸引環境を作ってくれ、人参菌の培養がやりやすくなる
培養開始から8日目アルコール臭がなくなってきました
そろそろ完成まじかかな?と手ごたえを感じています
不織布に包んだ人参の搾りかす パンパンに膨らんでます☆ バッチリ発酵中♪ |
う~ん♪ヽ(´▽`)/いい感じ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦
あとは畑の準備出来次第、出番だ!
あと、オクラの発酵腐敗実験の続きでこんなこともしてみました人参の発酵腐敗実験☆彡
現在、妹・姪っ子達が出産ラッシュ
お母さんの産後の悩みの一つである便秘
その解消にとーます人参ジュースが大活躍してます
さあ実験してみよう
実験中! |
・とーます人参+あかね水
・とーます人参+浄水
・スーパーの人参+浄水
・スーパーの人参+あかね水
とーます人参はもちろん僕の人参
スーパーは近所の○大さんの北海道産100g28円人参
近所のスーパー○大の激安人参・・・やすい(汗) |
それを濾過して使用しました。
人参はそれぞれ13g、水は浄水器を通した水、だいたい190cc程度
それぞれペットボトルに入れて、不織布でフタを覆う
このまま常温管理で経過をみます
さて?どうなることやら??
結果報告をお楽しみに~!
(なんか、夏休みの宿題みたいだな♪)
がんばれ!とーます人参♪がんばれあかね水♪○大人参もがんばれ~( ̄ー ̄)v
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