2014年7月3日木曜日

久高島へ行ってきました(福地さんとの出逢い)

久高島へフェリーでゆきます






















農業つながりで出会った方から
ゆんたくのお誘いがありました

その方は愛知県出身の女性
久高島に住んでいて、月に数回本島へ来て農業の勉強かねてモリンガファームさんでボランティアをされています

不思議なご縁で関心事が見事にかぶる
おまけに愛知県の友人までいっしょ

面白いこともあるもんだ
世間は狭いね~と思っていたら

「よろしければ貸していただいたDVD返却しながらお茶しませんか?」とお誘いがありました
色々と勉強になりそうだし、
共通の友人とのご縁もきになるし是非となりましたが
「時間に都合があれば久高島へいらっしゃいませんか?」
とのこと

久高へ渡るのは、カンタのなっちゃんと行ったきりだから・・・6,7年前?


「行くべき」という直感が働いたので行ってきました
昔ながらの家
癒されます


















 待ち合わせた時刻より、早めに久高島入りしたので散歩を楽しみました。子供の頃見た景色が今もこの島には生きています

豆を天日干ししてました
子供の頃見た風景
おばぁ達が丁寧に仕事してるんでしょうね
癒されます♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦










































 海沿いを歩いていると、階段発見
同時に雨が降ってきました
雨宿りできるかな
ちょっと覗いてみました


下に降りると温度が一気に5°くらい下がって気持ちいい


























なんか書いてあるけど読めない・・
飲み水として使っていたみたいな感じかな?




















雨が本降りになってきた
タイミングよくここに入れた♪























雨宿りをしばらくしながら涼んでいたら
小雨に!
「これなら大丈夫かな?」と散歩を再開

歩いて数秒でまた雨降ってきた

ただね・・・・・おもしろい
島の人はのんびりというか
おおらかというか

雨降ってるのに車の窓
空いてます
運転席も助手席も


こんなのも・・・いいねぇ~

ガラスあっきパなし
小さいことは気にしない♪
























 しばらくするとやむだろうは甘かった

どしゃ降り( ̄ー ̄;)

しょうがないのでタコヤシに隠れて雨宿り再開
すると、通りすぎた海ぶどうハウスから声が!

「おーい、ここで雨宿りしたらいいさぁ~」
有難い☆彡
「ありがとうございまーす、お邪魔させてください♪」

船の下で猫も雨宿りしてた





















 走ってハウスの中に入り「助かります有難う御座います」と、声をかけてくれた主に挨拶するとおもしろい返事が
「あい、・・・ほんとうに入ってきよった」
「は?ダメなの?Σ(゚д゚lll)」って顔をしてたら


「いやいや、雨降ったら隠れる場所ないから、

よく声かけるんだけど入ってくる人は少ないよ!
20回に一人だなぁ
あんた珍しいよ」だって
声をかけてくれたのは地元久高で海ぶどうを生産している漁師の福地さん

真っ黒に日焼けした肌に掘られたような顔のシワを寄せて笑う笑顔が素敵な方でした

「だぁー、せっかくだから海ぶどう食べていきなさい」とハウス中に広がるプールを指してカメーカメー攻撃をしてきました
うちなーんちゅだねぇ・・・うれしい

プールで泳いでいる海ぶどう
プチプチで新鮮そのもの美味しかった♡


































 「ありがとうございます。いただきます」と指で掴んで食べると「美味しいぃ~~!!!」新鮮そのもの☆彡
プチプチ感が最高です
雨さんありがとー♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦

と至福の喜びに浸っていたら

「あっきさびよい!たったこんだけぐぁ食べて味分かるか?
こんなして取りなさいー!!」

と、福地さん手を広げて鷲掴み!!!Σ(゚д゚lll;)
ゆうに5kgくらいあったんじゃないか

海水が滴る海ぶどうを僕に差し出してます(・・・唖然)

「いやいや塩っぱくて、そんなに食べれません・・・」
と小さくなった僕を見て
「はははは、冗談さぁ冗談♪」
お茶目に笑ってます

「冗談だよな・・・やっぱり」ホッとしました

福地さんの海ぶどうハウス
プールいっぱいに海ぶどうが泳いでいます


















「ところで、あんたヤマトゥーじゃないな?どこか?」

「はい、豊見城です」


「豊見城、農家か?」

「は!わかるんですか、そうです農家です」

「あい!ほんとに農家か!
それじゃあ、あんたに見せたいものがある」

と福地さん立ち上がって僕をハウスの中央へ案内しました


僕はこの人と会うために久高島へ渡ったんだと思いました
農業をする上で大切なことを
自然の仕組みを学ばさせてもらえるとは
この時点では思いもしませんでした

・・・・・・・最近の私・・・・なんなんでしょう
全てシナリオは出来上がっていて
知らないのは我ひとり状態です

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2 件のコメント:

  1. 全ての出逢いは必然というけれど
    まさにソレ!!って感じの
    巡りあわせですね\(^o^)/

    全てのチカラにサポートされ
    応援され生かされている感じ!!

    トーマさんのブログをいつも拝読していると
    人生ってやっぱりいいなぁと素直に感じちゃいます。

    愛がどんどん広がっていく感じ!!

    また、会ってお話聞くのが楽しみです(*^^)v

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  2. 珍隆先生
    鳥肌が立つ出逢いでした



    「あるんだろうなー」って感覚から
    「それしかない」にかわりました

    こちら側の受信発信のアンテナの立ち具合の
    問題なのでしょうね

    自分を掘る以外ないんですね
    どうやら、この世は愛しかなさそうですヽ(´▽`)/♡

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